マーミの日記

【沖縄の芸能文化】

正直、私は沖縄の芸能文化をばかにしていた部分がありました。（怒られるなぁ・・・、スイマセン）
なので、そこにあまり興味もなく外にばかり目が向いていたと思います。
しかし、結婚して旦那を通して沖縄の音楽や芸能文化の歴史のすばらしさを知り、今までの考え方が一転しました。
年齢のせいもあると思いますが、昔はさほど興味のなかった琉舞や古典に興味をもち、機会があれば見に行っています。
あと、全然知らなかったのが沖縄のロックやジャズ、クラシックなどです。
琉球舞踊は県内外、海外でも有名な沖縄文化の一つですが、沖縄の音楽でロックジャズ等は
全然知りませんでした。

沖縄の音楽ってすごいんですよ！
沖縄は昔からアメリカに占領されていた事もあり、いろいろ混ざったちゃんぷるー文化ですが、そこで発展したのが沖縄ロックだそうです。
最近新聞等で話題になっていたのが、喜屋武マリーこと｢マリー」さんです。
私が初めてライブを見たのが今年の”みほそ祭り”でした。
それまで全然興味も無く知らなかった人物でしたが、彼女の歌唱力とパワーには正直驚きました。
先週の金曜日には宜野湾市の「ヒューマンステージ」でライブがあったそうですが
残念ながら行くことはできませんでした（´｀ ）

彼女だけではなく、沖縄のロック界にはチビこと宮永英一さんやかっちゃんこと川満勝弘さん
ジョージ紫さんなどたくさんの実力をもった人材がたくさんいます。
宮永英一さんの太鼓はとてもすばらしく、ドラムのように太鼓を組み立て叩くのですが
それがとても力強くすごいのです。見たことの無い人は一度見たほうが良い！必見ですよ！
毎年6月9日（ロックの日）にはコザ音楽祭が開催され、隠れた才能をもつ若者の人材発掘と育成を手掛け、沖縄の音楽を拡げているのでしょうね。今年はOkinawabbtvより予選や本選の様子が動画で発信されていました。

他にもいろいろありますが、今日はこの変で・・・。
そうそう、私の知り合いには今沖縄市の活性化の為、沖縄の芸能文化、音楽等々様々な分野をいろいろな人に知ってもらうために日々頑張っています。
沖縄の芸能文化に関する情報がありましたらまた投稿します。

現在、沖縄のアーティスト達の人気が上昇し騒がれていますが、沖縄の音楽の原点はそこにあったんだなと思います。彼らの基盤があってこそ、現代の沖縄の音楽が県内外に発信しているのではないでしょうか。。。。あくまで私個人の考えですけどねぇ～(-_-;)